一般国道422号(三田坂バイパス)舗装工出来高測量作業
年月: | 2018年2月 |
---|---|
発注: | 民間工事会社 |
ドローンによる空撮・測量サービスで土木現場の生産革命をサポート。
災害発生時の現場確認や、各種イベント撮影まで承ります。
国土交通省では建設現場の生産性向上を目的として、ICT技術を活用する取組み『i-Construction』(アイコンストラクション)を推進しています。その柱の一つが三次元測量です。
ドローンによる写真測量や高速三次元レーザースキャナーによる、短時間で面的(高密度)な三次元測量を実施することで、三次元測量データによる設計・施行計画を行い、設計データに基づきICT建設機械による施工。施工後はドローン等による三次元測量を活用した検査等となり、現場でのあらゆる面での省力化に繋がります。
高精度トータルステーション、高速スキャニング、高解像度イメージャーをひとつのデバイスに統合した、新世代レーザースキャニングトータルステーション。
多様化する現場に対し、測距測角から各種イメージングに至るまで豊富な種類のデータで対応可能。これ1台で何役にも運用可能です。
3Dレーザースキャナーで計測した点群データ。
この点群データから『モデリング』を行い3次元的にみることが出来ます。X,Y,Zの3次元で構成された空間に立体的な構造を作り上げていきます。専門ソフトを用いて作業します。
点群データから作る3Dモデルには主に2種類のものがあり、一つが「メッシュ」というモデルです。メッシュはポリゴンとも呼ばれ、三角形あるいは四角形以上の多角形のポリゴン(パッチ)の集合体で表現する方式です。
メッシュは滑らかな形状が表現されています。点群データを構成する“点”をメッシュの“頂点”とし、頂点を結んで3角形となります。点群データの密度が高いほど、データの容量は大きくなります。
工期遵守や利益確保のために作業員や重機のリソースの最適配置を行うには、日々の進捗管理を定量的かつ正確に行う必要があります。同サービスの活用で定量的な土量把握が可能となり、的確かつ効率的に段取りを検討でき、生産性向上を実現します。
2016年からいち早くサービスを取り入れています。
一般社団法人日本UAS産業振興協議会の認定及び無人航空従事者試験1級をもつパイロットがあなたのご要望にお応えします。
無人航空機の飛行に係る許可・承認
人が立ち入れない場所や大規模な災害時に迅速な対応を行うため、画像取得が可能で写真測量技術や画像解析技術による三次元データの取得可能なUAVを活用し、災害発生後に迅速な情報収集を行います。
ドローンからの空撮で、重機の操縦者へ目に見えにくい部分の施工の指示が可能になり、定期的に上空から建築物を撮影することで、工事の進捗の全体像を把握しやすくなります。
申請および審査に通れば一定の条件下に置いて飛行が可能になっております。しかし自由にドローン飛行できるわけではなく、「ドローンと人との距離制限」「立ち入り禁止エリア」「監視員」などの条件が加わっての飛行です。
施設の上空からの撮影だけでなく、ビルや高層マンションの外壁診断にもドローンを使うことも可能です。
概要 | 静止画、動画撮影をお手軽価格で提供 |
---|---|
価格 | 30,000円~(DVD、メディアにて納品) |
写真撮影 | 20枚程度まで撮影し、10枚程度納品(編集は、不可) |
静止画撮影 | 約5分程度の撮影が可能(編集は、不可) |
飛行撮影時間 | 1フライト(15分) |
現地作業時間 | 1時間以内 |
撮影箇所 | 1カ所以内(敷地内は、移動可) |
雨天等による予備日 | 1日 |
撮影運航スタッフ | 操縦者1名、安全運航管理者1名 |
出張交通費 | 30kmまでは、無料(遠方の場合は、要相談) |
使用機種 |
DJI PHANTOM 4 DJI INSPIRE 1 |
---|---|
賠償責任保険加入済 | 日新火災(対人)5,000万円 / (対物)5,000万円 |
航空法における許可範囲 |
|
安全に撮影するための条件 |
|